京都府精華町にて、雨漏り修理のご相談です。
まるかさ株式会社は、代表の笠原が16年前に創業したときは、日本瓦専門でしたので、私にとって、このような案件は得意中の得意です。
瓦の裏側をのぞいてみると、破風板をかわすため、瓦を切り欠いています。
瓦の下の部分だから、水はかからないと思ったのでしょう。
しかし、屋根は建物を守る「要」です。油断は禁物!!
この下部の瓦をめくってみると、雨漏り跡がありました。
既存瓦の破風板を巻いている、のし瓦を切除します。
ここに、南蛮漆喰を詰めます。
南蛮漆喰も、水は浸透しますので、ガルバリウム鋼板で作った、水切りでカバーします。
これで雨漏り修理完了です。
まるかさは、社長を含め「職人集団」です。
現場調査するものが、営業ではなく職人出身者ばかりです。
だから、調査即工事が実現できる!!
職人あがりの管理者が、営業になる努力を勉強会を通じて行っています。
創業当時は、私の屋根専門のみでしたが、年数を重ねるごとに、
想いを共有する板金工・雨樋工・サイディング工・足場工・電気工・大工etc…が集まり
建設業の建築一式を取得。さらに建築士、建築施工管理技士、土木施工管理技士の資格を取得し
建築一式を取り扱うようになりました。
今後も、調査から工事完了までの期間をいかに短くするか!
専門職種をさらに雇い、お客様負担を軽減する!
お客様に、任せてよかったと思ってもらえる、会社を創るためレベルアップしていきます!!!