施工事例特集

いぶし日本瓦は、日本古来から伝わる伝統商材です。粘土を何年も、ねかせて型を取り、乾燥させ、1000度ぐらいで焼いて作っていくんですが、今でこそ工場の生産ラインで大量に生産していますが、昔の人は手作りで大変だったろうなあ…と思います。

荷物一つ上げるのも現在は機械。昔は肩で担いであげたといいます。かくいう私も、社寺仏閣の屋根専門店での修行中、よく肩に瓦を担いで荷上げしましたが、筋肉ムキムキでした。最近はおなかポッコリ…気にしているんです。

さて今回のお客様は、「屋根の瓦が落ちてくる!」とのご依頼でした。

こりゃあ大変だと、現地調査しましたところ、落ちてくる瓦は凍て割れであることがわかりました。

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瓦は、素材が土ですので経年劣化により瓦が水を含みやすくなるのです。「含水率が上がる」といいます。水を含んだ状態で、凍結する際に水分が膨張しますので、瓦が少しづつ傷んでいくのです。やがて、破裂するような割れ方で膨張割れを起こします。これを凍て割れといいます。

なので、部分修繕です。

まずは、凍て割れしている瓦と、棟土を撤去です。

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今回の修繕では、棟土に南蛮漆喰を使用します。不凍剤入りで凍結に強く、固まると土の何倍も強靭です。

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破損した瓦部分には、新しい瓦を取り付けます。

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5寸紐丸を取り付けていきます。

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完成です。

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まるかさ(株)の経営理念の文言の中には「伝統技術と新しい技術の融合を「匠」の力で実現しお客様の暮らしに役立つ家づくりを提供します」とあります通り、我々は日々、伝統技術と新しい技術の研鑽に励んでおります。

 

 

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